メディック・ファーストエイド(略MFA)は、救急医療の先進国アメリカで誕生した、一般市民向けの応急救護のプログラムで、その場に居合わせた者が救急隊員や医師に引き継ぐまでの間に行う救命処置です。 私たちは、乳児と小児、および成人のためのCPR(心肺蘇生法)、AED(自動体外式除細動)とその他の応急手当(ファーストエイド)を習得するための訓練プログラム「MFAチャイルドケアプラス」コースを受講してきました。
訓練では、ただCPRの方法を学ぶだけでなく、救助前の安全確認や感染予防、意識の評価、通報(AED)、呼吸の確認、CPRという流れの実技を繰り返し行いました。
お子さんをお預かりしている中では、緊急事態が起こらないことが何よりも大事ですが、子どもたちを守るための知識と技術として備えておくことの重要性を改めて感じました。
今回は保育士5名が受講し、施設の複数の職員が訓練を受けたことを表示する「修了証書」をいただきました。(他1名の保育士も同じプログラムを受講済みです)